平和を考える朗読カード~原爆の子の像 6年竹組の仲間たち~

語り部 川野登美子さんの著書「原爆の子の像 6年竹組の仲間たち」を B6版のカードにしたもので、学校など子供のいる施設へ配布します。川野さんは講話のために学校を訪問する時にご自身の著書を無償配布されているということですが、渡した後にちゃんと読んでもらえているのだろうか、引出しにしまわれてしまっているのではないかという心配されていました。

そこで、本を読むことが苦手な子供もいることを想定し、長いお話でも分割して読み上げられる朗読カードを作成しました。 36枚1組の カードを順番に読み上げていくことで、お話がひとつながりになるようグループを組んでもらいます。章ごとに川野さんからの設問があり、子供たちが考えながら内容を深く理解していけるようにしています。

「平和教育朗読劇発表会」鎌倉市立富士塚小学校

2022年鎌倉市立富士塚小学校にて、朗読カードを使った「平和教育朗読劇発表会」が行われました。ご厚意で写真をお送りいただきましたので、ご紹介します。子供たちの「平和の思いを伝えたい!」という思いが写真からも伝わってきます。ありがとうございます。

朗読カードを使ってもらいました

2020年9月18日(金)尾道市立御調中学校にて朗読カードを使った授業が行われました。

平和を考える朗読カード ~原爆の子の像 6年竹組の仲間たち~
著者:川野登美子
製造:株式会社新生
株式会社松田製袋(https://matsudaseitai.com/
この封筒は、平和記念公園の「原爆の子の像」に捧げられた折り鶴の再生紙「平和おりひめ」を使用しています。なお、収益金の一部は広島市の平和推進事業に寄付しております。

語り部 川野 登美子(Kawano Tomiko)

1942(昭和17)年広島市中区堀川町に生まれる。3歳の時に疎開先の牛田町の自宅で被爆する。原爆で長兄を、次兄をがんで亡くした。幟町小学校2年生から6年生の時、佐々木禎子さんと同じクラスになる。禎子さんの死をきっかけにクラスで募金活動を始め、「原爆の子の像」建立に携わる。1995(平成7)年より語り部として活動を始め、今に至る。
原爆の子の像に捧げられた折り鶴再生紙を使ったノートを世界中の子どもに届けるプロジェクトPEACE MINDS HIROSHIMAを起ち上げ、代表として活動を続けている。

<PEACE MINDS HIROSHIMA> https://pm-hiroshima.com/(寄付はこちら
<原爆の子の像 6年竹組の仲間たち> https://genbakunokonozou.com/


「平和を考える朗読カード」は、ご希望の方に無償でお送りさせていただきますが、学校法人またはこれに準ずる教育機関に限らせていただきますので、あらかじめご了承ください。

「平和を考える朗読カード」ご希望の方は、下記お問い合わせフォームよりご連絡をください。また、川野登美子さんのホームページからも問い合わせができます。

「平和を考える朗読カード」に関するお問い合わせはこちらから
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